ライティングとスタジオワークを基礎から学ぶ写真教室
第11回(12月11日)は、「スタジオポートレート撮影2(背景の処理と演出)」でした。
背景処理の重要性と、方法を学びます。

ブルーのバック紙を使いました。
L字型のバウンス板(右)は、背景処理の必需品。モデル方向へ光が漏れるのも防ぎます。
これは、発泡樹脂板で作ったもの。
「伏せ傘」などのテクニックも使いました。

人形の後ろ、低めの位置です。
背景処理の仕方で、モデルに対するライティングが同じでも、印象は変わります。

いよいよ、年内の講習もあと2回。
次回は、第12回(12月18日)スタジオポートレート撮影3(大型バンクライト)です。
また、2013年1月15日(火)にはモデルさんをお招きしての撮影予定です。