ライティングとスタジオワークを基礎から学ぶ写真教室
第2回「光の属性とそのコントロール法1」が、先ほど終了しました。
今回も、撮影前段階の理論的な要素だったので、カメラは使わず。

人形を使って、スペキュラー光とディフューズ光の描写の違いや、
ハイライト&シャドーの変化を見ます。
ディフューザーは、トレペではなく、樹脂製の、
「アートレ」や「ディフュージョンフィルター」と呼ばれるものです。
ディフューザーの大きさ(被写体から見た立体角)が描写に変化を与えます。
ディフューザー自体のグラデーションコントロール方法として、
上=ストロボそのまま、中=直トレ、下=提灯(綿帽子)

などを学びました。
左、提灯(綿帽子)。右、直トレ。

次回、第3回「光の属性とそのコントロール法2」は、10月16日です。