写真講座も今回で第6回となりました。
「予定よりだいぶ進行が遅れているーーーー!!」
と先生が嘆いておられます~~~
それぞれお仕事の都合でお忙しいとは思いますが、
今後は課題の提出などで挽回しましょう!!
というわけで、今回私もまとめて課題を提出しました!!
頑張った!!(と、自分では思う)
Hさんも課題出しておられましたが、
残念ながらまだデーターを頂いていないので後日。
Sさんも課題を撮影されていましたが、
データが届いたのが講座のあとだったので、後ほどご紹介します。
では、この日の講座を時系列で追っていきましょう。
まず、私の課題提出から~
お菓子のパッケージ、撮り直し。。

切抜き後、レベル補正をしていない、
なんだかモヤっとした感じになっているとのことでNG。

続いてペットボトル。

真ん中が飛びすぎてボトルの屈折した輪郭が表現できていないとのこと。

私が撮影時、バックライトを綿帽子にしたため、
バックライトがきつ過ぎて真ん中だけ飛んでしまったのが原因。
これについては、スタジオでみんなで検証しました。
先回、N氏が提出したペットボトルの写真は
バックライトに傘を使ったそうです。
この場合、傘を使った方が光の拡散がやわらかく、
トレペと光源の位置が近くても、真ん中だけ飛んでしまう事もありません。
最後に缶コーヒー。

なんでこんなに傾いているんでしょー??
あとの修正が面倒なので、セッティングの時に真っ直ぐ置くべきでした。
ズボラはいけませんねー
切り抜いたのがコレ。

この缶コーヒーの撮影はテキストのP.57を参考に撮影しました。
が・・・これがなかなか難しく・・・
グレーケントで影を付けなければいけない所を黒ケントで代用したら
影が濃過ぎて、それを修正しようとライティングを調整したけれど結局無理で諦めました。
なので、今回は缶コーヒーを題材に
一般的な切抜きの写真を撮影してみようという事になり、
急遽、飲みかけの缶コーヒーを空にして撮影開始。
今回はHさんがカメラマン、N氏がアシストで始まりましたが、
Hさん途中退場のため、後半はS氏がカメラマンを務めました。
ライティングはバックにライトボックスを使用しています。
ライトボックスに直接黒ケントを貼り、黒締めします。
トップライトはやや手前からディフューザー越しにあてます。
ハレ切りを忘れないように。

この時のカメラの絞りはf.22シャッタースピードは1/125でした。
スポット測光では、バックライトがf.64あったので、
トップライトはフル発光でf.45にしました。
スポット測光って、私もスタジオではあまり使った事がなかったのですが、
屋外ではよく使いますよね。
スポット測光によって正確な色を捉えられる、
白いものは白く(例えば雪とか)、黒いものは黒く、
正しい色を表現できるという事でした。
正面から見るとこんな感じ。
2灯とレフだけで十分な仕上がりです。



物撮りは小さいものだと200mm~300mmの望遠があった方が、
歪みが少なくてすみます。
最後に、後日シバさんが提出してくれた次回の課題です。
早いですねー
ワインボトルの角版。



ありがとうございました。
次回の提出課題はテキストP.26~27です。
ボトルにハイライトを作るという課題なので、
S氏のようにワインボトル(赤ワイン)がお勧めです。
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